てぃだぬあがるまでぃん
ライヴの規模の大小にかかわらず、時には御客様がいらっしゃらない時でも、
唄い演奏する時には、様々なことを思い感じます。
本当は、そんな思いを語り合いたいのですが・・・。
語り尽くせなかったことなどを書いてみたいと思います。
04年8月29日(日)「佐々忠2周年記念パーリー」
われらが忠さんの、
沖縄三味線のお店、
「佐々忠」さんが、
8月8日に満2周年を迎え、
パーリーがありました。
開店の日から、
いえ、その準備段階から、
殆ど休み無しで、
文字通り東奔西走し続け、
仕事の合間に、
初心者の指導、
ボランティア公演と、
目の回るような、
スケジュールを、
こなしておられます。
今日は、そんな忠さんに、
ほんの、ささやかな、
御祝いのメッセージとして、
みんなで、
パーリーを盛り上げました。
そんな、おめでたい席で、
思いもかけないことが、
起こりました。
夢かも知れないと、
思っていたことが、
偶然実現しました。
「一期一会」の3トップです。
後ろで、演奏しながら、
感動してしまいました。
残念なのは、
大分あとになってから、
気付いたことなのですが、
予期してなかったので、
VTRも音源も、
何も残っていないのです。
「真夏の夜の夢」か。
04年8月28日(土)「ゴスペルグループとセッションライヴ」
1週間ほど前に、
急に電話がかかってきました。
「ゴスペルの人とセッションしません?」
電話の主は、
何度かライヴをさせていただいたことのある、
アガラアグラの西さんです。
いただいた御縁を大切に、
という思いで、
これまでやって来ました。
今回も準備期間がない、
という不安を押しての、
セッションとなりました。
案の定、
にわか仕込みのギターが、
なかなか思うように、
鳴ってくれません。
半ば、ギターと格闘しながら、
何とか、ステージを終えることが出来ました。
少し、苦いライヴとなってしまいました。
が、次回は必ずリヴェンジします。
それにしても、
生のゴスペルは、
ええです(鳥肌)。
04年8月21日(土)「強者どもの夜更けかな」
ライヴのリハーサルの後、
一息つこうと、
sanshin cafe に、
お邪魔しました。
今回は、
ゴスペルのグループとの、
共演です。
アカペラには、
強い憧れがあって、
お会いする前から、
ワクワクしていました。
ゴスペル版「涙そうそう」、
いい感じに仕上がりそうで、
楽しみです。
いい時間になってきたので、
そろそろ腰を上げようかなと、
思っていたら、
ライヴが始まりました。
知念村のクデケンさんと、
一五一会の真ちゃんです。
さらに、レゲエ、
即興で始まった、
ライヴが、
エンドレスで、
続いていきます。
ライヴの熱気で、
ヒートアップしてしまったので、
少し冷ますために、
外に出ました。
御堂筋では、
ノブさんのグループが、
ええ感じでボサノバの、
ストリート演ってました。
強者どもの、
夜が、
更けていきます。
04年8月18日(水)「まだ戦争は終わっていない」
沖縄の、
宜野湾に、
米軍の、
ヘリが、
墜ちました。
事件直後から、
米軍によって、
道路は、
封鎖され、
消防、
救急、
・・・、
すべて、
米軍が、
行った、
いや、
行っている、
そうです。
基地の街、
宜野湾、
基地の島、
沖縄、
基地とともに、
生きる人々、
現実は、
何も、
変わっていません。
この3日間、
僕が、
このことを、
書くべきか、
悩みました。
そして、
やはり、
示して、
おきたいと、
思います。
米軍は、
すべての封鎖と、
制限を、
解除し、
事件の、
解明を、
日本に、
沖縄に、
委ねてください。
米軍機墜落宜野湾に!
http://plaza.rakuten.co.jp/uchinashikaiya/diary/200408130000/
04年8月15日(日)「ふく茶漬け」
久しぶりの、
完全オフです。
昼頃までボ〜ッとして、
お腹が空いてきたので、
お土産にもらった、
「ふく茶漬け」を、
食べることにしました。
うちは、
基本的に、
「玄米菜食」
なんですが、
たまに、ちゃうもんも、
食べます。
お茶漬けも、
大好きです。
お茶漬けなんで、
白い御飯で、
いただきたいところなんですが、
玄米しかないし、
買いに行くのも、
面倒だったので、
「玄米ふく茶漬け」。
茶碗一杯の御飯を、
お湯でサッと通し、
ザルに上げて、
茶碗に移し、
「ふく茶漬け」をかけて、
熱湯を注いで出来上がり。
お湯の代わりに、
お茶ってのも、
結構好きだったりするんですが、
今回は、
「ふく」を楽しむため、
お湯とわさびで、
いただきました。
ごちそうさま。
04年8月14日(土)「久しぶりにストリート」
電気が無くても、
音が出せる。
アコースティックの、
最大のメリットです。
ですから、
どこでも、
すぐに、
ストリートが、
可能です。
アフリカのジェンベと、
バリのジェンベの音が、
熱帯夜の空を、
交錯するように、
突き抜けていきます。
オリジナル曲のために、
弦を張り直したモーリス・ギター、
ラベルを見て、
のけぞりました。
「1974」、
さ、30年前かい。
出来るだけ、
柔らかい音が、
欲しかったので、
「シルク」で巻いた、
という弦です。
30年の間に、
弦の種類も増えてました。
僕らの合い言葉、
「モーリス持てば、
スーパースターも、
夢じゃない。」
でしたね。
04年8月13日(金)「黒島三人衆」
このコーナーでは、
おなじみの、
「黒島三人衆」。
心斎橋の、
「アメリカ村」にある、
「sanshin cafe」
というお店の、
ライヴに、
行って来ました。
初めて、
おじゃましたのですが、
女性ひとりでも、
フラッと入れそうな、
(実際いらっしゃいました)
at home な、
雰囲気の、
素敵なお店です。
きっと、
「沖縄よりあついねぇ」、
というほど、
とても、
蒸し暑い夜だったんですが、
テーブルのお客さんも、
巻き込んでの、
楽しいライヴに、
なりました。
また、聴きたい、
と、思わせる、
味のある、
「三人衆」です。
毎月金曜日に、
出演されているとか。
「sanshin cafe」
06-6212-9272
04年8月11日(水)「プロ意識」
いつもお世話になっている、
自転車屋さんがやって来て、
「すみませ〜ん。」と、
何やら、申し訳なさそうに、
してはります。
何でかなと思ったら、
バイクの保険の更新手続きを、
忘れてはったみたいで、
引き落としが出来ないから、
集金させて欲しいという、
ことでした。
前の時も、
忘れてはって、
1週間ほど、
無保険で乗ってたんやけど・・・(^^)。
申し訳なさそうに、
置いて帰りはった、
領収証。
ふと見ると、
えらい安うなってました。
「これ、ひょっとして。」
そういうことの後だけに、
いつもより、
疑い深くなってしまいます。
ちょっと思案したあと、
保険会社のフリーダイヤルに、
電話しました。
「自動二輪の自賠責の保険料って、
変わってますの?」
「少々、お待ち下さい。
・・・・・・・・・、
・・・・・・・・・。」
なんぼ、フリーダイヤルと言えども、
こっちは仕事中です。
「お待たせ致しました。
原付の強制賠償保険ということで、
よろしいでしょうか?」
(違います。自動二輪や言うてるでしょ。)
「???・・・・、
それでは、契約番号を御願い致します。」
「HH-○△×□-6ですけど。」
「その番号では、照会できないんですが。」
(そりゃそうでしょ。今、払ったばっかりやし。)
「お車の、登録番号をお知らせ下さい。」
「あのぅ、お宅の会社って、
自動二輪の強制賠償保険に、
そんなに種類がいくつもあるんですか?」
(ひとつのはずです。)
「お調べして、後ほど、御電話させて頂いても、
よろしいでしょうか?」
(最初から、そうして下さい。)
僕って、ひょっとして、
相当、短気なんでしょうか?
04年8月10日(火)「金でなくてもいい」
「足の状態が良くない中、
別メニューで練習再開・・・。」
という記事を見ました。
小さい体で、
精一杯柔道している姿が、
「柔よく剛を制す」って感じで、
応援してました。
あれっ?
て思ったのが、
「最高でも金、最低でも金」
と彼女が言ってしまった時。
最高はともかく、
最低でもって、
もう個人の目標では、
無くなってしまっていて、
なんか国家を背負って、
行って来ますって感じで、
勝つことに集中している、
と言えば、
そうなんだろうけど、
試合を見ていても、
負けそうになると、
目を背けてしまいたくなる、
緊張感を覚えてしまって、
苦しかった。
昨年、
民謡コンクールを受験した際に、
師匠が、
「結果は大した問題ではない。
過程が大切なんだから。」
と言われた時、
つっかえがとれたような、
気がしました。
同じとは言いませんが、
いちファンとして、
彼女に伝えたいと思います。
「金でなくてもいい」
04年8月8日(日)「旅立ち」
またひとり、
仲間が旅立っていく
ことになりました。
でも、
誰も寂しそうな顔は
していません。
どちらかというと、
そう、
ちょっと羨ましげな、
そんな雰囲気です。
だって、
あこがれの、
沖縄に、
旅立っていくのですから。
彼が弾く鳩間島の唄も、
しばらくは、
聴けなくなります。
別れの唄を、
唄いながら、
彼も、
なんだか、
とても、
うれしそうです。
餞別は、
たこ焼き器、
島に行っても、
大阪のことも、
忘れないように、
みんなで、
寄せ書きをしました。
「そんなもん、
焼くかいな。」
と口まで出掛かったんですが、
よく考えたら、
ぢぶんも、
焼いてました。
しかも、
竹富島で。
愛するだいちゃんとも、
しばしのお別れ。
元気でね。
04年8月7日(土)「月夜ライヴinさかふね」
ソフトマシーンさんで、
知り合ったひろみさん、
実は月夜ファンだった。
ということで、
今夜は御一緒させて頂きました。
セッティングが終了したステージの、
真ん前のテーブルで、
開演時間を待ちながら、
飲み始めます。
月夜さんのヤイリ9弦(手前)。
ヤイリは、御存知ビギンの、
一五一会を製造する、
京都のギター工房です。
グルメなひろみさんが選んだ、
肴は、金太郎鰯とだだ茶豆。
これで一品500円とは、
驚きです。
小さな身体から紡ぎ出される、
とてつもないエネルギー、
客席は、一気に、
月夜ワールドに、
引き込まれてしまいます。
品書きの1番目から、
順番に飲み始めた地酒、
気がついたら、
2人で8合、
飲んでしまっていました。
こちらも、1品500円也。
新しい隠れ家を見つけたような、
ちょっと得した気分です。
「さかふね」
浪速区元町3-12-9
06-6649-3659
04年8月4日(水)「臨時休業」
何というか、
正直なのか、
お客を食っているのか、
わかりませんが、
思わず、
書いてる人の姿を想像して、
ニヤリとしてしまいました。
そういや最近、
海に行ってないな。
「俺のナナハン(750cc)で、行けるのは、
街でも、海でも、どこでも・・・。」
って口ずさみながら、
夜中に日本海まで飛ばした、
なんて事もありました。
海に行きたいと、
思わなくなった時が、
若さを置き忘れてきてしまった、
時だったのかも知れない・・・。
ソフトマシーンさんのイヴェントで、
お知り合いになった、
はぐれ雲さんのからのお誘いで、
8月29日(日)の午後、
須磨浦ビーチの海の家で、
ライヴを御一緒させていただくことになりました。
久しぶりに、
若かった頃の海に、
会ってきたいと思います。
04年8月1日(日)「ソフトマシーン的も〜あしびぃ」
まやちゃんが時々出演してしている、
西九条のお店で、
なぜか、沖縄がテーマのパーティーがあり、
出演させていただくことになりました。
店名の「ソフトマシーン」は、
「ヘビィメタル」という言葉を作った方の、
作だそうで、何となく、沖縄っぽいかも・・・。
僕たち以外は、殆ど常連さんで、
ロック系?と思いきや、
佐渡山豊ありぃの、
徳之島出身者がいたりぃの、
沖縄料理オンパレードの、
てんこもりがあったりーので、
コザの民謡酒場的ニオイが、
色濃く漂っていたのでありました。
佐渡山豊を聴かせてくれたジョニーさん
あっと言う間に無くなっていく料理の数々
本日の料理長chihoさん
まったりと、
始まった宴は、
沖縄的時間の流れの中で、
いつまでも、
いつまでも、
続いていったのです。
他のバンドにも乱入←じゃま
04年7月のてぃだぬあがるまでぃん
04年6月のてぃだぬあがるまでぃん
04年5月のてぃだぬあがるまでぃん
04年4月のてぃだぬあがるまでぃん
04年3月のてぃだぬあがるまでぃん
04年2月のてぃだぬあがるまでぃん
04年1月のてぃだぬあがるまでぃん