隆林（小野隆史）

琉球民謡伝統協会に所属する八重山民謡奏者。沖縄県八重山諸島の民謡と芸能を愛する大阪生まれの大阪人。その純粋な美しさにひかれて、2002年1月より八重山民謡を学び始める。

「大阪三線クラブ」のメンバーとして、老人施設や福祉施設への「出張ライヴ」のボランティア活動や、区や市のイヴェントなどに出演する傍ら、2003年6月と10月には、薩摩琵琶、同9月にはジャズトランペットとも共演、ソロ活動も始める。

アコースティック楽器ユニット「一期一会」のメンバーとして、大阪体育大学の大学祭に師匠の前座で出演、島唄ユニット「ACOE CROE」などあらたなジャンルにも挑戦している。

また、2005年より関西を中心に大小様々な教室やサークルで「琉球三味線」と「沖縄民謡」の普及につとめてきたが、2012年、琉球民謡伝統協会大阪京阪支部を開設、後進の育成も積極的にすすめている。 。

2003年3月、沖縄県小浜島「小浜節大会」出場、
2003年5月、「とぅばらーま大会関西大会」2位、
2003年7月、「琉球民謡音楽協会民謡コンクール」八重山部門新人賞、
2005年7月、「琉球民謡音楽協会民謡コンクール」八重山部門優秀賞、
2007年7月、「琉球民謡音楽協会民謡コンクール」八重山部門最高賞、
2011年7月、「琉球民謡伝統協会民謡コンクール」八重山部門教師合格、
2012年5月、「琉球民謡伝統協会」より「大阪京阪支部」開設を許可される

写真は、2003年3月日22日、小浜島で行われた小浜節大会の時のものです。