沖縄のにーびち(2次会) |
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ここをくぐって この玄関から入って 店内へと進む テラス席 ずっと元気な大阪組 自慢の料理 |
二次会は、天久にある、「テララグリーン」という、お店。 何と、沖縄の素材を利用した環境に優しい土壁で、沖縄の海で異常発生したオニヒトデの炭が練り込まれているのだそうだ。その炭が、湿気や臭いを吸収し、マイナスイオンを発生してるということである。野菜も、有機野菜を使うなど、オーガニックの素材にこだわっているのだとか。 ここまで忘れていた、自分の仕事の事を急に思い出してしまった。 そこで一応店内を撮影、確かに、良い雰囲気に作ってある。昼間は、エアコンの効いた店内、夜は、夜風が涼しいテラス席で、ゆっくりと食事を楽しめる、そんな雰囲気の店である。 ただし、周辺が、住宅街のため、唄三味線は「禁止」。 「えっ?」、と、拍子抜けしてしまったが、そのかわりに、商品付きのクイズ大会などがあって、一般の披露宴風には、盛り上がっていた。2次会から合流したメンバーも加わりパワーアップした大阪組が、元気いっぱいだったことは、言うまでもないだろう。 さらに、しーちゃんが、クイズ大会でCDをゲット!どこに行ってもタダでは起きない人たちである。 「テララグリーン」 |
さすが沖縄、1人からOK フルーツを頼んだつもり 午前3時の国際通り |
「住宅街なので」という理由で、2次会は1:00でお開きになった。飲み足りない人々は、国際通りで、飲み直す。この選択は、間違ってはいなかったかも知れない。どうせ、飲むヤツはいつまでも飲んでいるのである。2次会に制限がなかったら、新郎新婦が帰れない。 居酒屋の壁には、「泡盛飲み放題・毎日開催・オールタイム受付・お一人様・五百円」と書いてある。試しに聞いてみると、本当に「お一人様」でも構わないらしい。大分飲み足りない4名が、「飲み放題」をオーダー、後はバラバラに、生ビールやら烏龍茶を注文する。内地では考えられないシステムである。 みんなで、ゆんたくできるのはこれで最後なので、あーだの、こーだの、まったりとおしゃべりする。終電がないっていうのは、こういう事なんだと、妙に納得する。 しかし、何かやり残したようで物足りない。半ばあきれられつつ、三味線を取り出す。ここは沖縄なので、まず無難に「十九の春」、あきらめた仲間が一緒に唄ってくれる、と、隣の部屋からも合いの手が入る。ということは、次の曲は、自動的に「新安里屋ゆんた」である。 三味線をまわそうとしても、誰も、弾かないので、まぁ、2時過ぎてるから、そんな時間に弾く方が普通でないという考えもあるが、演らないのも落ち着かないので、「猫小〜豊年音頭」というところで、お開きにしておく。 今日もよく飲んだ。 |
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