ゆんたしょーらpart5(打ち上げ) |
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お弟子ーずの楽屋ショット 半年ぶりの再開 |
夢のような舞台を終えて、大急ぎで後かたづけ。ゴミを「燃える」、「燃えない」、「ペットボトル」、「空き缶」に分けて楽屋口に運んで行ったら、吉川先生と屋嘉部先生が、舞台の道具を解体されている場面に遭遇、このコンサートが、表には出ないが、多くの人々の支えによって運営されていたという事を、あらためて実感した。 全国のお弟子ーずのみなさんも、畳の片付けから最後の掃除まで大車輪の活躍。「来た時よりも美しく」という、どこかの標語を、思い出してしまった。しかも、今回の場合、スピードも要求されているのだ。先に、打ち上げ会場に向かった関係者の皆さんを、いつまでも、待たせておくわけにもいかない。 行ったり来たりしている間に、懐かしい笑顔を発見!ツンダラーズの一員として活躍されていた、新垣優子さん御夫妻だ。3月に神戸でお会いして以来の、再開である。しかも、那覇で!ちなみに、彼女の現住所は、五島列島である。まさか、ここで、お会いできるとは、思っても見なかった。 そう言えば、コバ先生も、kuwaさんも、1年3ヶ月ぶりにお会いしたのだが、普段メイルや掲示板でやりとりしているので、久しぶりという気はしない。そればかりか、初対面の人でも最初から親近感を覚えてしまう。ひとつの大きな輪の中にいるようだ。 |
最初は、普通の打ち上げだった 孝介さんのこの人気 幸太さんも負けてはいません 記念Tシャツ(丸内は背中) |
ようやくの思いで、打ち上げ会場にたどりついたら、まだ半分くらい人しか到着していなかった。ホッとして、周りを見渡すと、結構な人数が、もう飲み始めている。「沖縄の打ち上げは、着いた人から飲み始めていいんだ。(ほんまかいな)」 のどが渇いていたので、内輪で乾杯して静かに飲み始めていると、先生も到着、正式な乾杯、のはずが、「乾杯だけでも3回はあった。」 「それでは、県外のお弟子の皆さん、ステージの方へ上がってください」突然、呼び出しが入る。もう一度、あのデンサー節が見たいという、リクエストがあったらしい。聞きたいと言うことではなく、「見たい」というあたりがポイントである。この調子では、定番になってしまうかも知れない。 さらには、大阪組に先生から「今日もお酒が飲めるのは」のリクエスト。大阪で打ち上げの時に演ったことがあるのだが、先生もよく覚えていらっしゃる。演目としては、デンサー節よりはやりやすいのだが、手が入っていないし、工工四もない。大阪では、太鼓を叩きながら唄ったのだ。 太鼓、太鼓、と、つぶやきながら、ホテルスタッフなどにも尋ねながら、ひとまわりしてみたが、答は誰も「無い」。しょうがないので、何とか、探りながら手を、付けてみる。合わせている内に呼び出しがかかってしまった。工工四を起こしている時間もない。「しょうがない、いってみよか。」 「沖縄の舞台もみんなで上がれば恐くない」どっかで聞いたような台詞をつぶやきながら、笑顔で三味線を弾き始める。さなえちゃんがいるから、安心である。顔の広いちかねえさんが、「○△×さんのおかげです。」を引き受けてくれて、しーちゃんが鳴り物、他のメンバーも得意技を駆使し、何とかチームワークで乗り切った。ちかねえさんの一言「私ら、本番には強いな〜っ。」 本日最後の舞台、お疲れさまでした。 そして、場所を移して宴は続き、幸太さんが笛を吹いている頃は、午前3時・・・。沖縄の夜は続く。 ※ここに掲載した写真の被写体となられた方には、掲載の御承諾を得ておりません。申し訳ございませんが、御都合が悪い方がいらっしゃれば、お知らせ下さい。 |
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