湿度100%と記録的豪雨の沖縄


スカイコンビニ

ようやく歩道橋

右側の扉のガラスに張り紙が

一部屋いかが?のアルテ崎山

一番緊張します

イカスミソーミン

島豚のソテー

からやーま松本さん

一応は会社員(社会保険完備)なのですが、限りなく自営業に近いので、仕事の種類と量は多いのです。ですから、土日の1泊と言っても、金曜日はザンギョー。で、時計をにらみながら残業しておりましたら、日付がかわってから、乱入してきた泥酔者が約1名。仕事上のやりとりで、プライドを超傷つけられてしまったらしくて、とっても可哀相だったんだけど、僕も、カワイソウなんだ、御願い。でも、そのまま寝ちゃったよーっ。

で、翌朝。師匠から「福岡からkさんも来ることになったから、空港から直接来て。」と言われたので、伊丹空港で食料を調達すべく、ウロウロしてたら、こんな店を見つけました、「スカイコンビニ」。これといって特徴はないのですが、「ビール」が安い、って、定価ですけど、発泡酒が160円くらいで買えるのは何となくうれしいです。腹持ちのいいお握りと、(師匠には内緒で)睡眠導入用のビールをゲット。前日2時間しか寝てないのでフラフラ(>_<)。とにかく寝たい。

午後一番で稽古をつけていただく場合、(那覇に)着いてから食べたのでは遅すぎます。腹がつまって声は出ないし、何しろ、空港からゆいれーるで一直線なので、食べている時間も無いのです。

爆睡後、那覇空港は湿度ほぼ100%状態、サングラスの下半分が曇ってしまうくらい、ものすごい湿気でした。「記録的、歴史的」な雨だったんだそうですけど、雨自体は小降りになっていました。

ゆいれーる首里駅から、いつもの道を歩く、はずだったんですが、「あれっ、違う、、、、、、、こっちも違う、、、、、、また違った。」都合三回引き返して、振り出しに戻る。

コンクール前にしては、かなり不吉な暗示。ようやく見慣れた歩道橋にたどり着きました。その、歩道橋のたもとに、こんな美容室がありました。「月桃・ヘナ・草木染め」(翌日)お話しをうかがったら、乾燥したハーブの粉を混ぜ合わせて使うのだそうです。

その角を曲がって左の方に稽古場があります、「アルテ崎山」。稽古の後にからやーまさんから聞いたのですが、建物の上の階は、アパートになっていて、しかも、大工ネットの方が、1部屋借りておられるそうです。シェアで月3万円くらいだそうですので、中〜長期滞在予定の方は、相談されてみてはいかがでしょうか?毎日、稽古出来ますよ〜。

で、レッスンです。今回はコンクール前の最終チェックを兼ねていましたが、ずっと練習してきた「小浜節」も見ていただきました。今回の師匠のひとこと。「君は、安里屋節で良かったね。小浜節だったら危ないよ。」グサッ、グサッ、グサッ。

加えて、今度受験する笛、「音程が全然ダメ。いちからちゃんとやり直しなさい。」こちらは、初めて見ていただくので、予想していた結果となりました。

やはり、個人的に見ていただくと、自分の力がはっきりと意識出来ます。あっと言う間に時間が過ぎて、Kさんと交代します。

わざわざ沖縄まででかけてくるのは、もうひとつの楽しみもあるからです。大阪は、かなりの大所帯となってしまっているため、師匠が来られても、全員がゆっくりと話せる訳ではありません。初めて会われる方に、できるだけ話してもらいたいので、こちらは控え目にしておくのですが、やっぱり話したい気持ちにかわりはありませんし、おたずねしたいこともあります。

たまった質問なんかを聞いていただいてるうちに、1時間くらいはすぐに経ってしまいます。じゃぁ食事にと言う時間になったのですが、ライヴツアーでお疲れのためか、師匠はここで帰られることになりました、残念。

とは言いながら、ちゃっかり、福岡から沖縄に移住中のからやーまさんとKさんの「那覇で久しぶりに旧交を温めあう会」に無理やり加えてもらってしまいました。

最初に連れて行ってもらったのは、「くちがふう」という居酒屋、「安い、美味い、ボリュームたっぷり」と三拍子揃ったお店なんだそうですが、てっきり、「口果報」と書くのだと早合点してしまいました。師匠にお尋ねすると、「くちがふうという言葉は、沖縄では聞いたことがないね。誰かが作った造語でしょう。」とのこと。いやはや、ちょっとかじると全部わかったような気になって、調子に乗ってしまうところでした。

とはいえ、評判通り食べた「口」が「果報」を感じることだけは間違いないお店でした。中でもイチオシは「イカスミソーミン」と「島豚のソテー」、持って帰りたいぐらいの美味しさでした。見ず知らずの僕たちにボトルをサービスしてくださったからやーまさんのお友達、有り難うございました。

「くちがふう」那覇市安里1-6-1・098-868-5711(西部オリオンの裏手)

文字通りたらふくいただいて、大阪だったら「そろそろ帰ろか?」の雰囲気だったのですが、沖縄の場合「ぼちぼち次へ行きましょうか?」で、連れて行ってもらったのが、「からやーま」、名前の通り、八重山の方が経営されているお店です。

入るなり、御主人の松本さんが、「よく来たねー。まぁゆっくりしていってね。」と八重山のおうちの雰囲気。しまーを飲みながら、三味線を弾いてくださいます。「僕はね、工工四は、読めないんだよ。全部、耳で聞いて覚えたんだ。」と言いながら、唄は「鷲ぬ鳥節」に始まって「月ぬ美しゃ」「小浜節」と八重山の古典民謡ばっかり。

僕たちが2週間後にコンクールを受験することを知ると「コンクールはね、何も心配することなんかないんだからね。その時の力がそのまま出る訳だから、普段の気持ちでね、唄えばいいさ。結果はついてくるよー。」と、自然体で励ましてくださいました。

ちょっとだけおじゃまするつもりが、延々話が弾んで、結局看板まで、お世話になりました。お付き合いいただいたKさん、からやーまさん、有り難うございました。

「からやーま」那覇市松川3-1-1・098-834-1375(SKスーパー隣)

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