ゆんたしょーらpart5(プロローグ)


台風21号の進路

朝の体操してるし

こんなんもいてるし

しかし、何と上陸台風の多い年である。5年に1度開催される大工先生の「ゆんたしょーらpart5」を2日後にひかえて、台風21号が、わざわざ、上陸に進路を合わせてきた。天気図を見る限り、確かに、「合わせて」いるとしか思えない。

全国大工ネットの参加予定者も、おそらく、台風情報に釘付けになっていただろう。大阪から参加するメンバーの大半も前日(30日)に便で沖縄入りする予定だったため、別便を予約するなど、かなり、ざわざわした雰囲気に包まれていた。

結局台風21号は、午前中に近畿地方を通過後、温帯低気圧に変わったため、最北端の札幌からのメンバーも、予定どおり、無事那覇入りすることができた。

自分は、30日深夜まで仕事だったため、1日の朝便で、那覇へ向かう。今回は「出張名人」を利用したため、行きは「ANA」、帰りは「JAL」という変則フライトである。久しぶりの、伊丹南ウイングを歩いていると、窓の外で、スタッフがラジオ体操をしていた。昨日まで、飛ぶか飛ばないか、心配していたのが嘘のような、のどかな光景に足がゆるむ。

すると第2弾が、視線に飛び込んできた。「グリコのおじさん」が、明るく手を振って迎えてくれている。この時すでに、今回の旅のトーンが、決められていたのかも知れない。


那覇市民会館

リハーサル風景

リハーサル風景

那覇は快晴。空港から、ゆいレールで「牧志」へ向かう。駅の隣が「南西観光ホテル」である。以前宿泊した時には、まだ、ゆいレールが出来ていなかったので、「こんなに近かったの?」と、目を疑うほど早く着いた。「南西観光ホテル」は、1階に24時間営業のコンビニを備え、門限無しで鍵の受け渡しをしてくれる。

実は「出張名人」を利用する場合、2泊目は、かなり割高になる。それを、あえてこのプランにした理由は、

1.「朝食抜き」でも、いざとなったら「コンビニおにぎり」出来る。
2.「牧志」から近い。
3.連泊設定だと、チェックアウトからインまでの間、荷物を持ってさまよわなくて済む。
4.もし、台風が来た場合、全ての行程が、払い戻し対象となる。
5.今さら言うこともないが、何時まで飲んでも安心。

からだったが、結構正解だったと思う。

チェックインが楽だったし、「コンビニおにぎり」もしたし、2次会、3次会と飲んだ後も、たいがい最初にタクシーを降りることが出来た。そして、空港までの時間がほぼ正確に把握できたので、最後まで時間を有効に活用できた。

会場は、那覇市民会館である。1階客席約2000人の大ホールだけあって、控え室も10室くらいある。大工先生御夫婦の隣は奄美からのゲスト坪山豊さん、皆吉佐代子さん、中考介さん、そして「えっ?」と声を出してしまった。その「下」に「知名定男様」って、書いてあるけど、この順番って・・・・。急遽、決まったからだとは思うけど、「いいの?」と、ひとりで突っ込んでしまった。

そして、僕たちは、2階の一番奥の大部屋である。が、畳が敷いてあるので、北海道、群馬、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡、那覇のメンバーが、リハーサルのようなゆんたく(おしゃべり)のような、かなり、リラックスムードで、舞台リハの順番を待っている。

楽屋弁当は、食べきれないくらい「重い」正当な沖縄の弁当である。どの位正当かというと、魚のフライが、フタに張り付いて、振っても振っても取れないくらいに、ぎゅうぎゅう詰めにしてあるということから、想像してもらいたい。

実は、このあたりから、翌日の、にーびち(披露宴)の2次会が終わるまでの、記憶が妙にフワフワしている。実際に那覇に行って体験してきたことなのか、それとも、夢の中の出来事なのか、今でも区別が付かない。

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